ロキソニンSやアレグラFXなど市販薬を安く購入する方法

シェアする

ここ数年で病院を受診して医師から処方してもらわないと入手できなかった医療用医薬品が、市販薬として発売されるケースが多くなってきています。

特に花粉症治療に使われるアレルギー薬ではめざましくアレグラFX、コンタック鼻炎Z、エバステルALなど医療用医薬品と全く同じ薬が市販薬として入手できるようになりました。

市販薬で花粉症治療するなら必読!

【厳選:2017年】薬剤師がおすすめする一般用の花粉症治療薬【第一類医薬品】
【この記事は毎年1月から2月頃に更新して常に最新版にしておきます。】 花粉症は目や鼻の症状が辛くて何もしたくなくなりますよね。...

他には、痛み止めも病院で使われるものと市販薬とで大差がなくなりつつあります。ロキソニンが市販薬で発売されたのが大きいですよね。

ロキソニンと言えば副作用があまりなく効果も高く、医療用医薬品の痛み止めとしては最も使われていると言い切ってもいい薬です。

ロキソニンはこんな使い方も

ライブ・フェス・花火・映画のトイレを薬で我慢?ロキソニンの意外な効果
頭痛・生理痛・喉の痛みなど、色々な痛みを軽減させる効果がある薬「ロキソニン」は、尿の出を少し悪くさせる作用があります。 尿が少...

でも市販薬は値段が高いイメージがないでしょうか。ちょっとした風邪薬でも1,500円くらいします。

病院を受診すれば診察料などを払っても市販薬を購入するよりも安いことがありますが、受診するのは面倒であったり時間がないということがあります。

そんな時にできる限り安く市販薬が購入できるとありがたいですよね。

ということで、お値打ちにいい薬がほしいけど病院を受診する時間のないアナタにロキソニンSやアレグラFXなどの市販薬を安く購入する方法を紹介ましょう。

スポンサーリンク

ジェネリック医薬品って知ってる?

医療用医薬品には、「ジェネリック医薬品」という安い医薬品が存在することは皆さんよく知っていることでしょう。

ジェネリック医薬品は別名「後発医薬品」ともいいます。

「後発」という名称のごとく発売中の薬と同じ成分の薬が後から発売されることで、薬の特許保護期間が切れた後に他のメーカーから発売される薬のことをいいます。逆に先に発売されていた薬のことを「先発医薬品」といいます。

ちなみにジェネリック医薬品ことは医療業界では、後からゾロゾロとたくさん発売される薬という意味で「ゾロ」とも呼んだりもします。

例えば、ロキソニンは先発医薬品ですが、後発医薬品(ジェネリック医薬品)には「ロブ」、「ロキソマリン」、「ロキソプロフェン」などの商品名の医薬品があります。

ジェネリック医薬品が良い所は何よりも価格や安いところです。

ロキソニンの例では、ロキソニンが1錠あたり15.9円(2017年2月時点)である一方で、最安値のジェネリック医薬品「ロキソプロフェンナトリウム錠60mg「クニヒロ」」 では、1錠あたり5.6円(2017年2月時点)です。

その差は3倍近くも違うことが分かります。

市販薬のジェネリック医薬品はないの?

当然気になりますよね。医療用医薬品にあって市販薬にないのかってね。

でも残念ながら市販薬にはジェネリック医薬品はありません。

リアップなどのいきなり市販薬として発売された特殊な事例もありますが、多くの市販薬は医療用医薬品としての長年の実績が必要であり、ジェネリック医薬品が発売されていないような実績の浅い医薬品はそうそう市販薬として認められないのが現実です。

市販薬として発売されるような薬は、そもそも特許保護期間が切れているためジェネリック医薬品という考え方がありません。

ジェネリック医薬品に相当する安い市販薬ってないの?

安心してください。

市販薬にはジェネリック医薬品という概念はありませんが、食品などと同じで「プライベートブランド」というものがあります。

プライベートブランドは、イオンの「トップバリュー」、セブンアンドアイの「セブンプレミアム」などが有名です。今の時代では、大手小売店であればほとんどプライベートブランドを持っているのは知ってのとおりです。

実はプライベートブランドは医薬品の世界にもあるんです。

マツモトキヨシの「MK CUSTOMER」、スギ薬局の「S SELECT」などです。

最強?の風邪薬たちもプライベートブランド

最強の風邪薬?ルキノンエース錠V、ハリーエース錠V、セシオンハイ
セブン&アイだど「セブンプレミアム」、イオンだと「トップバリュー」と言えば、そのお店だけの特別な商品であるプライベートブランドのこと...

医薬品のプライベートブランドも食品などと同じで、メーカーと協働してパッケージだけお店に合わせて特別に作りオリジナル商品のようにすることです。

こうしたオリジナル商品は、その商品自体にブランド力を持たせて売るのではなく、有名商品の隣に並べてそのブランド力を借りつつ安さで売る作戦を取るのです。

ブランド力を持たせないため広告宣伝費が安くなり価格自体を安くできます。しかもお店としてはオリジナル品の方が利益が大きいのは想像できるかと思います。

ブランド品はお店が仕入れる時も高価なので利益があまり取れません。

お店もお客もWIN-WINな商品がプライベートブランドということです。

安い市販薬を購入する方法

この記事の本題です。

「ロキソニンSやアレグラFXなど市販薬を安く購入する方法」とは、プライベートブランドの市販薬を購入しましょうということです。

それはどうしたらいいのでしょうか。

お店で市販薬を購入する場合は、「MK CUSTOMER」や「S SELECT」などのプライベートブランドのマークがついた市販薬を手にするだけです。有名商品の近くに置いてあるので探し回る必要はありません。

近くにそのような商品がないのであれば、その薬にはプライベートブランドがないとあきらめましょう。ただ、マツキヨにあってスギ薬局にある、なんてこともあり得ますから近くにドラッグストアが複数あるなら「はしご」してもいいかもしれません。

次にインターネットで購入する場合です。これはとてもシンプルです。

「成分名」を検索するとプライベートブランドの市販薬がヒットします。ヒットされなければそのプライベートブランドはないということです。

実際にロキソニンSとアレグラFXで試してみましょう。

インターネットで安いロキソニンSとアレグラFXを購入する方法

ロキソニンSの場合

まずはロキソニンSの成分名を調べましょう。

「ロキソニンS 成分名」とググればすぐに成分名は分かります。ロキソニンSの成分名は「ロキソプロフェンナトリウム」です。

次に楽天かヤフーショッピングで「ロキソプロフェンナトリウム」を検索してみましょう。

アマゾンは医薬品をあまり扱っていないので楽天やヤフーショッピングで探した方がいいでしょう。

今回は楽天で検索してみます。

12錠×10箱=120錠で1,977円ってヤバいよね。1錠あたり16.5円ですから医療用医薬品のロキソニンとほとんど一緒。

しかも病院に行かなくてもいいというか、家から出る必要なく破格にロキソニンと同等品がゲットできます。

アレグラFXの場合

アレグラFXの成分名は「フェキソフェナジン」です。

同様に楽天で検索してみます。

アレグラはロキソニンよりもハンパありません。

56錠×3箱=168錠で3,840円ですから、1錠あたり22.9円で医療用医薬品のアレグラの最も安いジェネリック医薬品(19.4円/錠)に匹敵する安さです。

画像にあるアレグラFX3箱セットで168錠分を購入しようとすると1万円を超えますから大体1/3で購入できることになります。

まとめ

アレグラやロキソニンに代表される効果の高い医療用医薬品と同じ全く同じ成分・量を含有する市販薬がここ数年で多く発売されるようになってきました。

せっかくいい薬が市販薬で発売されていても値段が高いのでは購入する気持ちも萎えますよね。

そんな時におすすめなのが市販薬のプライベートブランド。

物によっては破格な医療用医薬品にも匹敵することもあり、診察代や調剤薬局に支払う費用を考えると市販薬の方が安く済むことがあり得ます。

この記事ではロキソニンSとアレグラFXのみ紹介しましたが他の市販薬でも応用可能ですので是非試してみてください。

ただ、風邪薬は複数の成分がいくつも入っており、インターネットでの方法は難しいです。店頭では有名医薬品の隣で安いプライベート商品が微笑んでいますので、安い風邪薬をお買い求めの場合はドラッグストアへいきましょう。

症状別に私がおすすめする市販薬は下記リンクから探すことができます。

薬剤師が薬効別におすすめする市販薬を紹介
なぜ市販薬なのか 市販薬は、少し前であれば医療用の薬に比べて効果が弱いという印象でしたが、最近では医療用と同じ成分・量を含有する市販薬...