花粉症・鼻炎用の市販薬がなんかすごいことになっている件

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この記事の内容は少し古いため、2017年版の市販薬での花粉症治療薬については下記リンク先の記事をご覧ください。

【この記事は毎年1月から2月頃に更新して常に最新版にしておきます。】 花粉症は目や鼻の症状が辛くて何もしたくなくなりますよね。...

花粉症の方に朗報です。抗アレルギー薬(鼻炎薬)アレグラ錠と同様に医療用で使用されていたジルテック錠も含有量もそのままで一般用薬品として発売されています。

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薬の紹介

ジルテック錠は、1日1回、1回1錠服用する薬で、世界中で使用されている実績ある薬になります。アレグラ錠と比較すると眠気が出る可能性は高いですが、新しいタイプの薬ですので、あまり気にせずに安心して服用できるかと思います。

商品名と価格はどうなのでしょうか?

2社から同時発売されるようですね。用量用法は医療用と全く同じです。

グラクソスミスクライン(GSK)社からは、『コンタック鼻炎Z』という商品名です。
佐藤製薬からは、『ストナリニZ』という商品名です。

価格としては・・・、
医療用のジルテック錠の価格:102.3円/錠なので、保健によって約30円/日
一方、ストナリニZの価格:1,491円/14錠なので、106円/日になります。

病院受診すると基本料やら診察料などもかかりますから、14日分くらいなら市販薬でも費用面では同じようなものかもしれません。

それにしても市販薬は、ブランド名を定着させたいのでしょうが、前後に何か文字をくっつけるだけで、全く別の成分の医薬品にするのは何とかならないものかと思います。

例えば、患者さんから「コンタックをのんでるけど、この薬も一緒にのんでいいか」って聞かれても、コンタックだけでは判断できないんです。

アレグラ錠とジルテック錠とどっちがいいのでしょうか

どちらも新しいタイプの抗アレルギー薬で、同じ分類の医療用医薬品はいくつか販売されています。

それらは耳鼻科系の疾患に合うものや皮膚科系に合うもの、効果の強弱や副作用の大小などで使い分けられているようですが、私個人の印象では、飲み合わせが悪い薬がなければ、どれでも同じではないかと思います。

どれでも同じというのは、この系統の薬は個人差が大きいと感じています。

一般的に効果が強いと言われている薬が全然効かずに、効果が弱いと言われている薬がすごく効くなんていう方がたくさんいます。一方で、副作用の眠気も同じで、眠気が強いはずの薬では全然眠くならず、逆に少ないはずの薬ですごく眠くなったりする場合もあります。

なので、アレグラFX錠もストナリニZ又はコンタック鼻炎Zも一度両方試してみて、自分自身に合う方を継続して服用するしかないかと思います。私個人的な印象では、効果も副作用もアレグラ錠よりもジルテック錠の方が強いと思っています。

まとめ

医療用でまだまだ現役の鼻炎治療薬が、用量そのままに市販薬として発売されています。

価格は少し高めですが、短期間であれば病院・診療所に行くのと費用面ではそう変わらないでしょう。

この分野はとんでもないスピードで市販薬化されています。花粉症では、病院・診療所に行かないというのが当たり前になる日も近いかもしれませんね。

最新版 市販の花粉症治療薬はこちら

【この記事は毎年1月から2月頃に更新して常に最新版にしておきます。】 花粉症は目や鼻の症状が辛くて何もしたくなくなりますよね。...