知力、体質、センス 遺伝で親から受け継がれる範囲 ~総合編~

顔や体格などはもちろんですが、男性型脱毛症などの体質も遺伝の影響を受けることが知られています。

生まれてからの生活習慣も体質の形成にもちろん影響するのだとは思いますが、それよりも基本的にどのレベルまで遺伝の影響があるのかが気になるところです。

アメリカでは、ハーバード大学出身者などの優秀な頭脳であったり、イケメンであったりと精子バンクで好きな精子が選択できるほど遺伝ビジネスは盛んです。

ということで、この記事では週刊誌での内容ではありますが、ハゲや身体的なもの以外にもどのようなものが遺伝するのかについて紹介したいと思います。

高血圧や癌などの病気も遺伝の影響があるといわれています。遺伝する病気については別記事で紹介していますので病気についても知りたい方はそっちも参照してください。

https://industrial-pharmacist.com/?p=595

内容の概要

週現スペシャル 大研究 遺伝するもの、しないもの【第1部】一覧表でまるわかり 遺伝する才能、しない才能、微妙なもの

「長生きする人、しない人」「頭のいい人、悪い人」 「足の速い人、遅い人」「意地悪な人、優しい人」ほか ここまで遺伝するとは! ダメな親からはダメな子が生まれる?この世に生まれるということは、一種の賭けだ。

容姿や頭脳、病気に才能……いまさら、どうにもできない?でもやっぱり気になる。最新研究と知られざるエピソード、総力取材で100の疑問に答えよう。

人間の体を形作る、約60兆個の細胞。その一つ一つの中心に、小さく折り畳まれ収まっているのが、われわれの「設計図」ともいうべき遺伝子だ。

「遺伝は、人間のあらゆる部分に関わっています。もちろん環境次第でその現れ方には個人差が生じますが、体の特徴や病気だけでなく、心の様々な働きも、遺伝によって左右されるのです」 こう語るのは、慶應義塾大学文学部教授で、遺伝と環境の関係を専門とする安藤寿康氏である。

近年、安藤氏の言葉を裏付けるような、驚くべき研究成果が相次いで発表されている。

2010年に米国ニューヨーク州立大学で行われた研究では、ある特定の型の遺伝子を持つ人に、不倫、そして「一夜限りの恋」の経験が多いという結果が出た。実は、この遺伝子は、興奮や快感をもたらす脳内物質「ドーパミン」に関係するもの。遺伝子のせいで、思わず「不倫の快感」を求めてしまう—そんな人も世の中には確かに存在するというのだ。

「『体は遺伝だが、心は遺伝ではない』と考えたがる人は少なくありません。しかし、心も脳の働きの表れである以上、顔つきが親に似るように、親からの遺伝によって影響を受けるのは当然なのです。

たとえば、知的能力も遺伝の影響が大きい。脳の中で知能に最も関係が深い前頭葉の表面積や厚さ、密度は、約80%は遺伝の影響を受けます。環境に大きく左右される学童期の成績でさえ、遺伝の影響がおよそ50%と最大の要因になっている。どんな子でも勉強さえすれば東大に行けるかというと、残念ながらそう甘くはないということです。

IQ、つまり分野を問わず頭を使うことの得意・不得意も、およそ60%前後が遺伝の影響を受けると考えられています。しかも、年齢を重ねるほど遺伝の影響は大きくなっていきます」 幼い頃は神童と呼ばれた人が、大人になるとすっかり普通の人になってしまった、という話は珍しくない。歳を重ねるにつれ、人は親から受け継いだ運命に沿って生きるようになる、ということなのだろう。

・・・続きは、リンク先

各項目に対する遺伝の関連性と個人的な所感

一覧表は下の方をご覧ください。それぞれについて個人的な所感を記載します。

知力

センスの問われそうな記憶力や空間認識力は遺伝が関係しそうなのはうなずけます。医者の子供は医者が多いという点からも、やっぱり頭の良さというのは遺伝するのかなと私自身も信じています。

ただ、金銭面だとか環境的な要因にも左右される学歴とは少し違うとは思います。親の学歴が高いと子供も高学歴になるとは限りません。

語学については、言葉は誰でもできるはずですので遺伝は関係なさそうですね。

体力

筋肉は確かに遺伝しそうですね。俊敏性の速筋と持久力の遅筋の構成が違うのですから。黒人の身体能力が高いという点からほぼ確実です。黄色人種では越えられない壁が存在します。

バランス感覚も個人的には遺伝が関係がありそうな気がしますが違うんですね。また、動体視力は鍛えられないと言われていますから遺伝が影響すると思っていましたが。

日本人のサッカー選手や野球選手が世界でも活躍できている所から器用さにも関わる部分は遺伝は影響さなそうです。

身体的特徴

これは当たり前の話ですよね。見た目で分かりますから。顔が全く違うともしかして橋の下で拾われた・・・なんて思っちゃいますもんね。

外性器は意外でした。遺伝が影響しそうですが、確かに胎児の時に男性ホルモンを浴びることで外性器が変化するという解説を見て、あぁそうだなと思いました。

例として、男性型脱毛症治療薬であるフィナステリド(商品名:プロペシア)は、触っただけでも男性ホルモンの分泌量を変化させてしまいますから女性は薬に触ってはいけないことになっています。(プロペシアは表面がコーティングされていますから錠剤が欠けていなければ大丈夫)

体質

方向音痴や寿命は分かりますが、タバコが遺伝??って感じます。家族が喫煙者だと喫煙率が高くなると思いますが、それって環境要因のような気がしますが。

ただ、タバコを吸っても病気になりにくい体質っていうのが遺伝っていうのはおかしくないと思います。

性欲っていうのは面白いですね。でも家族でそのような話をする家庭は少ないと思いますので確かめる方法が難しいですね。

寿命もうなずけますよね。お近くに長生きの家系ってありませんか?

気質

集中力は分かりますが、KYとか博打ちとか本当かなぁって思います。環境的な要因ではないんだろうか・・。

でも自分の子供が通う学校にいるモンペの子供は少し性格が変わっていることが多いですから気質も遺伝すると言われるとそうかもなと思います。

センス

ギャグセンスは遺伝でないのに、文才は遺伝という・・。

人気お笑い芸人の子供で有名な芸人ってあまりいないように思える一方で、文豪の子供はやっぱり物書きということが多いのはそういうことなんでしょうね。
遺伝2
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まとめ

ある能力が一つの遺伝子で決まるわけではなく、複数の遺伝子が関わりながら能力を発揮するもと考えます。また、人間は全ての能力を使いきれていないとも言われていますので、遺伝で全てが決まるものではありません。

貧困家庭から東大など難関大学に進学したとか結構ある話だと思いますから、努力次第で人生は変わると思います。

あきらめず精進したい一方で、芸術分野では自分にセンスがないと分かった時点で方向転換する気持ちも必要ですね。

参考

https://industrial-pharmacist.com/?p=595

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