薬剤師が薬効別にオススメする市販薬を紹介

15年以上の薬剤師の経験を活かして本ブログの中には、たくさんある市販薬の中から薬効別に最もオススメの一品を紹介するシリーズ記事を作っています。

錠剤・粉薬・カプセルなどの内服薬、貼り薬・塗り薬・うがい薬・トローチなどの外用薬とで分けていますので、お好みの形状からお探しください。

オススメ市販薬シリーズ記事へのリンク

なぜ市販薬をピックアップするのか

最近では痛み止めや鼻炎薬などで医療用と同じ成分・量を含有する市販薬が多く発売されるようになり、効果にとても満足のいく市販薬が増えています。

これは日本で高年齢化社会が進み、医療費がかかるお年寄りの割合が高くなるため、医療費を少しでも安くするための政策の一つです。

これまでは病院の儲けが少なくなる医師会が、効果の高い市販薬を認めることに反発していたのですが、医療費増加が進むことでそんなことを言っていられないくなり、今後は市販薬化のスピードは増していくことでしょう。

そのような時代を迎える中で、症状に応じた最適な市販薬を見つけられるスキルが必要となってきます。

そこでこのブログで、薬効別の最適な市販薬を紹介すると共にその選び方を解説できればと思いシリーズでお伝えしています。

提供情報は最新を心がけます

市販薬は配合成分を少し変えて新しい商品名で再販売することも多く、新発売・発売中止がとても活発です。

がんばって最新の市販薬情報を元に最もオススメの市販薬を紹介していきますが、情報が古いようでしたらすみません。

その際は問い合わせフォームからご指摘いただければすぐに調査して必要に応じ修正します。

オススメ市販薬を見る前に注意してほしいこと

薬ですので次の点に注意が必要です。必ずお読みください。

  • 一般的に最適な市販薬を紹介しますが、状態によって効果は変わります
  • 私の紹介する内容が全ての人にいつでも該当するとは限りません
  • 各薬剤の注意事項は、購入前、服用前に各自で必ず確認してください
  • 持病がある方、薬を常用している方は、服用前に主治医又は薬剤師にお尋ねください
  • 薬は体質で合う、合わないがあります
  • 予想外の副作用が有害事象が起こる可能性がございます
  • 皆様の責任においてご使用くださいますようお願いします
  • 紹介している医薬品を服用して健康上の影響が出たとしても責任は負いかねます

なお、市販薬であってもひどい副作用が起こることがあります。

その副作用の原因が医薬品と判断されれば、国の副作用救済を受けられる可能性があります。詳しくは医薬品副作用被害救済制度をご参照ください。