コタツが壊れました。
全く温まりません。ファンだけ回っていて逆に寒いくらいです。
11月下旬のだんだん寒さが増して、これから大活躍するはずなのに。
たしか3年前にニトリ買ったヤツです。しかもリビングで使う長方形の大きいヤツ。
買った時はコンパクトに段ボールに入れられていて、余裕で車に積めて持って帰れましたが、組み立て後の今では運ぶのもままなりません。
到底車に入りそうもありません。
修理に出そうにも店までどうやって持って行ったらいいのかと悩み、ヒーター部分を見ていたときです。
「これ簡単に外れるじゃない??」
そうです。コタツのヒーターってたった4本のネジで止まっているだけの簡単構造だったんです。
ヒーターを外してお店に持って行けばそれば修理できたんでしょうが、我が家のコタツのコンセントは下の画像のようにまぁまぁヤバイ状態でしたんで、修理ではなくヒーターとコンセントの両方を交換をすることに。
ヒーターの取り外しが簡単なら、もちろん新しいヒーターを付けるのもめっちゃ簡単。
アマゾンでポチって家に到着したらものの10分で交換完了です。しかも5000円程度だったんで絶対に修理より安いはず。
コンセントの交換が必要なくても修理ではなく交換がオススメ。
この記事では、ヒーターが壊れて温まらなくなったコタツを家で安く簡単に直した方法を紹介します。
目次
ヒーターの型番を調べる
同じヒーターを買うのが一番失敗のない方法です。
そのためには、まずは古いヒーターの型番から調べましょう。
型番の調べ方は2つ。
1つ目は、ヒーター自体に記載がないかチェックしよう。
2つ目は、コタツの天板を外すとある説明書に記載があると思います。
我が家ではどちらにもバッチリ記載があって、「MHU-600E(N)」ってヤツです。
該当のヒーターをネットか家電量販店で買う
型番を元にアマゾンや楽天などネットで調べると手っ取り早いです。
あまり知られていないことですが、よくある型番のヒーターであれば家電量販店のコタツコーナーの片隅にもあります。
ネットで買えば確実に同じ型番のヒーターが買えますが、到着までに数日かかるのが難点。逆に家電量販店ではすぐに手に入るかもしれませんが、希望の商品がない可能があるところが短所ですね。
私は断然ネット派。アマゾンで買いました。
つまりコントローラーは付いていません。コントローラーが要らないならこの型番のヒーターを買えばいいのですが、要る時は注意。
コントローラー付きのヒーターの型番には、「K」が付いて「MHU-600E(NK)」となります。
ヒーターを取り付ける
画像のようにヒーターの横にあるネジを外そう。
コタツによってネジの数は違うかもしれませんが、我が家の場合は片面2つずつの4つのネジを外すと下の画像のように簡単にヒーターが取れました。
あとは新しいヒーターを同じところに同じようにつければ完了です。
説明書なんて見なくても直感的に分かります。こんな簡単でいいの?ってくらい簡単に交換できます。
同じ型番のヒーターがない時はヒーターを付ける部分の大きさを測る
コタツヒーターの寿命は使い方にもよるんでしょうけど10年くらいはあるようなので、普通は同じ型番のヒーターは売っていないと思います。
そんな時は、ヒーターを入れる部分のタテ・ヨコ・高さの長さを計りましょう。
そしてアマゾンで「コタツ ヒーター」と検索し、適合できるかを見ていくときっと当てはまるヒーターに出会えることでしょう。
ヒーターを買うと隙間を埋める「スペーサー」というものが付属していますんで、取り付け部分が少し大きくても付けることができます。
ヒーターには4種類があるけど体感的にはどれも同じなので値段で決めちゃえばいい
ヒーターは次の4つの種類があります。下にいくほど新しいものです。
- 石英管
- ハロゲン
- コルチェ
- カーボン
ですが、体感的には同じでどれでも一緒だと思います。
実際に我が家で使っていた「MHU-600E(N)」は、コルチェでしたが値段が1万円くらいしたので、実際に購入したのは「MHU-601E(K)」というハロゲンにしました。
値段は5千円。
使ってみた感覚は全く同じです。寿命が短くても値段が半額なので別に問題ありません。
カーボンなんて1.5万円くらいしますからねぇ。3倍温かくても困るし、3倍寿命が持つんかってことですよ。
ヒーターを入れる場所の大きさに問題がなければ、安いヒーターを買うのをオススメします。
まとめ
本格的な冬を迎える前に我が家のコタツのヒーターが壊れました。
コタツのヒーターはたったネジ4本で取り付けられている簡単構造ですので、誰でも10分もあれば交換することができます。
修理に出すより手間がないし、値段も安いはずです。
新しいヒーターのコルチェやカーボンにすることはありません。
型番を確認し、アマゾンでハロゲンなどの安いヒーターを買って、自力で交換しちゃいましょう。
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