法律初心者でも宅建に合格できる勉強法

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宅地建物取引士(旧:宅地建物取引主任者)、通称、「宅建」と呼ばれる資格は、法律系の資格の中でダントツの人気資格です。

法律系の資格の割に難易度がそれほど高くないこと、不動産屋には必ず資格保有者が必要なこと、不動産営業担当者としての箔が付く、その他の不動産系の資格を取得するための土台となる、など 様々な理由からだと思います。

宅建だけで食っていける程、世の中は甘くはありませんが、生きていくための手助けになることは間違えありません。

この記事では、そんな宅建をなぜか薬剤師の私も試験に合格しているので、勉強を始めたきっかけや不動産は全くの初心者であった私が合格した勉強方法について紹介したいと思います。

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薬剤師の私が宅建に手を出した理由

私は4年制の薬学部を卒業すれば薬剤師の受験資格があったおじさんです。

私が大学を卒業してから新設の薬学部が乱立して薬剤師の供給がとても多くなると予想されていました。

最近では国家試験が難しかったりと当初の予想ほどに薬剤師の供給過多にはなっていないようですが、それでも私が薬剤師試験に合格した時の合格総人数に比べれば今はかなり多いものとなります。

薬剤師は余る時代が来ると言われて久しく今の仕事をクビになることはありえないと考えたい所ですが、今の世の中は何があるかわかりません。

リーマンショックから来た世界恐慌や東日本大震災などのひどい天災などが起これば職を失う可能性はいつでもあります。

保険としてTOEIC、甲種危険物取扱者など薬剤師以外の資格を取っておいて、万が一のために何かの足しとして備えておこうと思い、私のまわりに合格している人が多く話が聞きやすかった宅建にも手を出しました。

この記事のこれから先の内容は私が宅建に合格した時に使用した参考書や問題集とそれを使ってどのように勉強したのかを紹介していきます。
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まず最初に 宅建をなめていると受かりません

某巨大掲示板では1日の勉強で受かったとか、ものすごい簡単な資格だいう投稿があります。

正直いって私もそれを真に受けていました。

しかし、実際に勉強してみると決して簡単ではありませんでした。心して勉強する必要があると思います。

私は、10月の試験に備えて2月くらいから約8ヶ月間勉強しました。

結局9割くらいの点数は取れましたが心には余裕はありませんでしたので、仕事をしながら勉強するのであればそれくらいの期間は見ておいた方がいいかと思います。

使用した参考書と問題集

次に紹介する1冊の参考書、3冊の問題集、過去問が試せるウェブサイトの利用が必要と考えます。

本の問題集をやめて参考書とウェブサイトだけでも合格できるとは思いますが、繰り返し問題を解いて自分の弱い問題を振り返るためには、本ならではの良さがあるのでできれば問題集は購入した方がいいと思います。

ウェブサイトは他にもいくつかありますから、「宅建 過去問」などで検索してみて自分に良さそうなものを探してください。

具体的な勉強方法

らくらく宅建塾で宅建の基本を知ろう

らくらく宅建塾は、要点のみがまとめられている参考書です。

宅建とはどのようなものか、試験はどのようなものが出題されやすいのかを知るのに丁度いい本です。重要な箇所はとても分かりやすくまとまっていますので、辞書的な役割も果たせる参考書です。

まずはこの本を一通り読んで宅建の基礎を学び、2周目では可能な限り覚えるようにしましょう。

次に過去問宅建塾の問題全てを2回解く

過去問宅建塾は過去10年間の問題が分野別に分けてある本で全部で3冊あります。

3冊分全ての問題を2回ずつ全て解き、間違えた問題にはチェックを入れるかページの端を折ってき後で分かるようにしておきます。

2回ずつ解く理由は1回目はまぐれで正解する可能性があるためとしっかりと覚えていない箇所を分かるようにするためです。2回とも正解だった問題は、参考書のらくらく宅建塾を読んだだけで完璧に覚わった自分の得意な問題と認識することができます。

間違えた問題は、解説をきちんと読むのと、らくらく宅建塾の該当箇所を読んで自分のものにしましょう。

その次は過去問宅建塾の間違ったところだけ覚えるまで解く

2周解いて間違ったところは、チェックが入っているか、ページの端が折られているはずですので、その問題のみ覚えるまで解きましょう。ひたすらです。とにかく全て間違えることなく解けるまで行います。

最後にウェブサイトで実際の問題形式で過去問を解く

過去問宅建塾はでは分野別に過去問を勉強しますので、試験前には実際の問題順に慣れておく必要があります。分野別だと前の問題が次の問題のヒントになっている可能性があって本当に覚えているのかが分からないためです。

google先生で検索すると過去問がたくさん出てきますので、その中で実際の問題順になっているページを選んで解きましょう。ちなみに私はgoogleで「宅建 過去問」で検索して一番上に出てきたページで勉強しました。

らくらく宅建塾で過去10年分解いているはずなのにたくさん間違えますから、これもひたすら解いて99%正解するのを目標に試験までとにかく繰り返します。

サイトを色々探して15年分くらいを解いておくとベストです。

勉強をする上で絶対にやってはいけないこと

参考書のらくらく宅建塾にはマーカーで線を引いてはいけません。線を引いてしまうとそこに集中してしまい他がおそろかになるためです。

らくらく宅建塾に掲載されている情報は、必要最小限しかなく無駄なところは一つもありません。むしろ少ないくらいです。

中学の頃から思っていましたが、何故みんな教科書などに線を引くのかが全く意味が分かりませんでした。

私のような線を引かないタイプは少数派でしたので少し居心地が悪かったのですが、以前アメトークで、京大を卒業しているお笑い芸人のロザン宇治原さんが同じことを言ってましたので間違っていなかったんだと安心しました。

まとめ

宅建は決して簡単な試験ではありませんが、仕事をしている人でも合格できる資格だと思います。

また、宅建は社労士だとか法律系の難関資格を目指す方や不動産鑑定士などの他の不動産関係の資格を目指す方にとっては、腕試しにはうってつけの資格だと思います。

参考書で基本的知識を得た後に過去問をひたすら繰り返す手順を約半年行うことで合格できます。

宅建を保有していると不動産を購入する際には業者から一目をおかれますから、だまされるようなことは減ると思います。もしマイホームを購入する予定がある方は、その時に備えて挑戦してみるといいかもしれません。

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