電車や外出先での突然の激しい腹痛・下痢を激減させた4つの生活習慣

突然やってくる腹痛と下痢に私はいつも悩んでいました。

通勤電車で急な腹痛に襲われオシリに最大限の力を込めて会社まで急ぎ足で向かったこと数知れず。ひどい時は月に数回は目的駅よりも前で降りる羽目になったことも。

渋滞中では何キロも先にあるサービスエリアまで行くために渋滞中の皆さんを横目に登坂車線をかっ飛ばすこともありましたし、やむなく高速道路を降りたことも何回かあり家族に迷惑をかけたことだって何度もあります。

また花火、キャンプ、釣りなどトイレがないとかすぐ行けない外出はなるべくしたくありませんでしたし、行ったとしても食べたり飲んだりは避けたりして、心の底から楽しめていませんでした。

そんな私も4つの生活習慣を改善したことで、今では突然の腹痛・下痢に見舞われることは、ほぼほぼなくなりました。

お腹がいつも緩く、通勤電車、旅行、お祭りやフェスなどのイベントでトイレに困る私の仲間に捧げます。ぜひ参考にしていただき快適生活を送る仲間にもなりましょう。

効果の高い順に解説!腹痛・下痢を激減させた4つの生活習慣

私が取り組んだこと生活習慣の改善は次の4つ。

効果が高かったと感じている順番に紹介していきますね。

  • その①禁煙|タバコはお腹にもよくない
  • その②休肝日の設定|お酒はほどほどに
  • その③食べ過ぎに注意|脂分は控えめ・腹八分目にしよう
  • その④腸活|腸内環境を整え腸内フローラを改善

その①禁煙|タバコはお腹にもよくない

私も以前は愛煙家でした。

禁煙をした理由は下痢をおさめるためではなかったのですが、いざ禁煙してみると突然の腹痛・下痢になる頻度が体感的に分かるほど少なりました。

禁煙はキツイですが、私が実践した方法を紹介してしますのでぜひ参考にしてチャレンジしてみてください。

タバコは2つの理由から下痢になりやすい体にしてしまいます。

一つ目はニコチンが腸の動きを良くする自律神経の副交感神経を活発にするためです。

朝の一服をするとトイレに行きたくなりますよね。そこでタバコが腸の動きを良くすることが実感できると思います。

この作用が時間差でやってくると猛烈な腹痛や下痢になってしまうことだってあります。

二つ目は、煙が腸の中に入り込みガスが溜まること。

タバコを吸い過ぎるとお腹が張りますし、おならの回数が増えることで実感できます。

腸にガスがたまってしまうと物理的に便を押し出すので、腹痛や下痢の要因になってしまうことも。

禁煙は腹痛・下痢に劇的な効果がありますよ。マジでオススメです。

その②休肝日の設定|お酒はほどほどに

毎日飲んだくれていた私も今では週に3日はお酒を飲まない日を作っています。いわゆる休肝日ってやつです。

突然の下痢を抑えるためにタバコの次に節制すべきはお酒です。

タバコだけでも猛烈な下痢になる機会が減っていたものの、それでも形のないう〇こをする日々でした。

以前は1年で360日くらいお酒を飲んでいたのですが、休肝日を作るようになってお通じがかなり改善されました。

アルコールが下痢にさせる原因は3つあります。

一つ目はタバコと同じく腸の動きを活発にさせるためです。

二つ目は腸での水分や栄養分の吸収を邪魔をするため、水を十分含んだ食べ物が消化されずに大腸に押し寄せます。

そして三つ目の理由であるお酒からの大量の水分によって、さらに腸の中が水分でもいっぱいになってしまうことで腸の動きを刺激してしまい下痢を引き起こします。

お酒はほどほどにね。

特に1回の飲酒量が多いと体にも負担をかけるので、休肝日は難しくても量を減らすことからはじめることをオススメします。

その③食べ過ぎに注意|脂分は控えめ・腹八分目にしよう

焼肉やコテコテのラーメンなど脂分が多いものを食べて下痢になった経験あると思います。

脂分は腸で十分消化するのに時間がかかりますから大量に食べてしまうと消化しきれずに腸にたまります。

そうすると腸の動きが活発になり下痢になることも。

お腹がはちきれんばかりに食べると腸を未消化の食べ物で満たすことになり、これも下痢を誘発します。

以前の私は、1回の食事をとにかく全力で食べるタイプでした。今ではダイエットもかねて控えるようにしています。

その④腸活|腸内環境を整え腸内フローラを改善

「腸内フローラ」とは、腸に住み着いている細菌のこと。

腸内フローラは善玉菌と悪玉菌と中立型の細菌とで構成され、便の状態を左右させるとても重要な働きをし、その影響力は腸だけでなく体全体にも及ぶことが分かっています。

善玉菌が優勢にすることが腸の状態を良くするポイント。

そのためにはバランスの取れた食事や善玉菌が好むエサを与えることが不可欠です。

栄養バランスの良い食事がしっかりととれれば良いのですが、これがなかなか難しい。

それを補うためにサプリメントを摂取するのも手です。

私が最もオススメしているサプリメントは、「ミドリムシ」です。英語では「ユーグレナ」とも言います。

とてもバランスの取れた栄養素を含むのに加えて、腸内フローラの善玉菌が好むエサが豊富です。

私もいつも飲んでいて、飲み始めの頃はお腹の調子の良さを感じましたし、久しぶりに一本ニュルとう〇こが出た時は感動ものでした。

タバコをやめ、お酒を控えることで突然やってくる下痢はほぼなくなりますが、仕上げとしてミドリムシを飲んでおくとさらに安心です。

圧倒的に効果が高い市販薬の下痢止めをお守りで用意

ここまでの内容を守ってもらえれば、突然の腹痛・下痢に悩む回数は激減しているはずです。

それでも年に1~2回は仕方ないところがあります。これはその時の体調だったり体質によるものだと思います。

そんな時に重宝するのが市販薬の下痢止めです。

私が最もオススメで、私自身も愛用しているのが「ピタリット」

医師もひどい下痢の時に処方し、赤ちゃんでも使える成分が配合されている薬です。

念のため常備しておくと安心です。

まとめ

通勤電車や車の中、外出先で前触れなく突然やってくる猛烈な腹痛・下痢。

辛さレベルは最大級でしょう。漏らしてしまったら本当に一大事。

激しい腹痛・下痢を経験してきた私自身が実践し、その回数を激減させた4つの生活習慣をお伝えしました。

  • その①禁煙|タバコはお腹にもよくない
  • その②休肝日の設定|お酒はほどほどに
  • その③食べ過ぎに注意|脂分は控えめ・腹八分目にしよう
  • その④腸活|腸内環境を整え腸内フローラを改善

特にタバコは本当に効果を実感しました。下痢以外のためにもぜひ禁煙にチャレンジできるといいですね。

お酒も同じ。下痢以外にも朝快適に起きれるなど良い効果を体験しました。

仕上げとして、腸内フローラの善玉菌を活発にさせると共にビタミンなどの栄養素がまんべんなく補給できる「ミドリムシ」サプリメントの摂取もオススメです。

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