ついに15%イカリジン配合の強力虫よけスプレーが発売【天使のスキンベーププレミアム】

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2016年に新しい虫よけ成分「イカリジン」が配合された虫よけが発売されました。

イカリジンは、これまで使われてきた虫よけ成分「DEET:ディート」よりも肌にやさしいとされ、赤ちゃんでも使用できるところがウリの一つでした。

肌にやさしく安全性が高いことはいいことなのですが、肝心の虫よけ効果が低ければ意味がありません。

海外では日本で使用されているディートやイカリジンの3倍以上の高濃度の虫よけがたくさん発売されていて、デング熱やマラリアなど蚊を介した危険な感染症から身を守れる体制が整えられています。

蚊による感染症が流行している国に渡航する場合は、日本で発売されている虫よけではなくて行った国で購入した方がいいとされていました。

そんな状況を解決するため、厚生労働省では2016年9月末までに高濃度の虫よけを優遇して発売を認めますと宣言しておりました。

この優遇制度を利用した虫よけが、2016年8月中旬から発売されることがメーカーから発表がありましたので紹介します。

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新発売虫よけのメーカー発表内容

虫よけ業界で有名なフマキラーから2016年8月8日に次のとおり発表がありました。

全文はこちらから読めますが、抜粋を下記にお示しします。

フマキラー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大下一明)は、虫よけ成分”イカリジン”の濃度を高めた虫よけ剤「天使のスキンベープミスト プレミアム 200mL」と「天使のスキンベープ プレミアム200mL」を緊急で新発売します。

ミストタイプの「天使のスキンベープミスト プレミアム 200mL」は8月中旬より、エアゾールタイプの「天使のスキンベープ プレミアム200mL」は9月中旬より順次、全国で展開するドラッグストアを中心に発売します。なお、本格的な展開は、来春を予定しています。

本商品は、有効成分であるイカリジンの濃度を15%にまで高めた虫よけ剤です。濃度を高めることによって、虫よけ効果が長持ちします。

なお、”イカリジン”は、1986年、ドイツのバイエル社がディートに代わる忌避剤として開発し、欧州、米国、オーストラリア、マレーシアなど54ヵ国以上で、すでに忌避剤として採用されている成分です(2015年1月弊社調べ)。

puremiamu

天使のスキンベープ プレミアムについて

虫よけ成分

新発売の高濃度虫よけである「天使のスキンベープ プレミアム」には、肌にやさしいとされる「イカリジン」が、従来品の3倍の15%が配合されています。

庭の芝刈りや草むしり、登山、バーベキューなどで緑豊かな所では、蚊やブヨに刺されないように虫よけスプレーが欠かせませんよね。 ...

15%イカリジンの特徴・効果・安全性

有効成分が濃くなったことによる効果の変化が大きな特徴です。

それは作用の強弱にも多少は影響するとは思いますが、それよりも作用時間が長くなるところです。

5%イカリジンの作用時間は2時間程度でしたが、15%イカリジンの新商品は6から8時間も効果が持続するとされています。

イカリジンは元々肌にやさしいとされている成分ですから3倍濃くなったからといって、すぐに肌に悪影響が出るかというとそうではなさそうと考えべきなのでしょう。

ただ、詳しい資料が手元にないので何とも言えませんし個人的な感想になりますが、従来品と全く同じに安全であると言うのは無理があるかなという印象です。

赤ちゃんや小さい子供さんに使う場合、足や腕くらいならいいと思いますが顔とか首とかには慎重に使うべきでしょう。

15%イカリジンはどこで買える?

天使のスキンベープ プレミアムは、医薬品ではありませんので薬局やドラッグストアはもちろんのこと、ホームセンターやスーパーの他、アマゾンや楽天などのインターネットでも購入できます。

他の高濃度虫よけについて

「天使のスキンベープ プレミアム」以外の15%イカリジン配合の虫よけは、キンチョーの「お肌の虫よけ プレシャワーPRO」が発売されています。

一方で、フマキラーと同じで虫よけ業界大手のアース製薬からは、新成分のイカリジンではなくて従来成分の「ディート」を配合した高濃度虫よけが発売されています。

厚生労働省は2016年9月末まで高濃度の虫よけスプレーの開発を優遇することを宣言していて、2016年に発売したばかりの新成分「イ...

まとめ

肌にやさしいとされる虫よけ成分「イカリジン」を高濃度配合した「天使のスキンベープ プレミアム」が発売になりました。

15%と従来品の3倍の濃度で、作用時間を数倍長く使用することができるようになります。

今までは日本の虫よけは効果が弱くて、マラリヤやデング熱など危険な感染症を予防するための虫よけとしてはイマイチだったのですが、これからは日本の虫よけでも安心できるようになります。

もう一つの虫よけ成分「ディート」を高濃度配合した虫よけも含めて、他のメーカーからもこれから複数発売されるはずですので、虫よけは今後ものすごく進化していくでしょう。

参考

厚生労働省は2016年9月末まで高濃度の虫よけスプレーの開発を優遇することを宣言していて、2016年に発売したばかりの新成分「イ...