顔・体・口の肌荒れに効く薬剤師が最もオススメする内服市販薬

肌荒れには、乾燥肌、手の荒れ、口内炎、虫刺されなどが考えられます。

通常は化粧品や塗り薬で対処することが多いのですが、肌荒れを少しでもひどくしない・早く治すために内服薬も一緒に使うことも効果的です。

肌を修復に欠かせない栄養素を補う市販薬から修復自体を行う成分を配合した市販薬まで色々とあります。

そこで、顔・体・口にできる肌荒れに効く内服の市販薬の中から、最もオススメ市販薬を紹介しましょう。

顔・体の荒れ、口内炎に効く飲み薬のオススメ市販薬

肌荒れ全般には、「ハイシーホワイト2」と「ハイシーBメイト2」を一緒に服用することをオススメします。

え?2つも?と思うかもしれません。

でもこの2つの薬を一緒に飲むと肌に良いと言われるビタミン、「ビタミンB2」、「ビタミンB6」、「ビタミンC」、「パンテトン酸」、「ビオチン」、「L-システイン」の全てを補給できるのでオススメです。

2つの市販薬を一緒に飲むとビタミンB群は少し過剰になってしまう可能性がありますが、ビタミンBは水溶性で余分な分は尿として排出されますので安心です。

また、口内炎の時にもオススメ。

口内炎とは、口の中の肌荒れですからこの薬で対処可能です。

ひどい時は口内炎に直接塗る薬を一緒に使用するとさらに効果は高まります。

口内炎のオススメ市販薬の紹介記事もチェック!

ニキビに効く飲み薬のオススメ市販薬

残念ながらニキビに効く飲み薬の市販薬はありません。

顔や体の荒れにオススメした「ハイシーホワイト2」と「ハイシーBメイト2」でも多少はニキビに効果があると思いますが、にきびは細菌感染ですから直接的に治す作用はありません。

ニキビに効く塗り薬のオススメ市販薬は次の記事をご参照ください。

ニキビのオススメ市販薬の紹介記事もチェック!

水仕事で手荒れがひどい・手湿疹や主婦湿疹に効く飲み薬のオススメ市販薬

水仕事などによる手荒れに効果的な飲み薬の市販薬はありません。

手の荒れの多くは水仕事や服・紙によって手の油分・水分が失われることで起こりますので、手の乾燥を対処する薬が必要です。

実は私の妻も皿洗いでいつもアカギレができていました。

それを私と市販薬や保湿クリームを使って二人三脚で治した方法を記事にしています。

手荒れのある方は次のチェック!

手荒れのオススメ市販薬の紹介記事もチェック!

まとめ

顔・体・口の肌荒れが起こる原因はさまざまです。

ですが根底にあるのは肌を修復する栄養素が足りているのかです。

その際の飲み薬のオススメ市販薬として「ハイシーホワイト2」と「ハイシーBメイト2」を一緒に服用することをオススメします。

肌荒れには内服薬に加えて外用薬も一緒に使うと効果的です。

赤みやかゆみがある場合は特にそうです。

適切に外用薬も使えるように肌の乾燥・肌荒れに使えるオススメ市販薬を紹介した記事もチェックしておきましょう。

肌荒れの薬以外の他の薬効でのおすすめ市販薬は次のリンクか、画面上部のメニューボタンからどうぞ。
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